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古都鎌倉の台風がけ崩れ。対策がすすまない!?保育園は?江ノ電は?


源頼朝が鎌倉に幕府を開いた理由のひとつに、
一方には海があり、残る3方は山に囲まれているということがありました。
つまり、敵に攻め込まれにくいという、
軍事的な理由があったのです。

しかし、生活に必要な物資を運ぶには、
山を通らなくてはならないのは、大変なので、
山を最小限に切り取って山をのぼらなくても通れるようにしました。
それが「切り通し(きりとおし)」です。

このように、がけがあったり、
山にかこれまれているのが鎌倉です。




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先日の台風26号によって、
がけ崩れなどの被害がでてしまいました。

また、朝日新聞によれば、2013年1月にも、
江ノ電・極楽寺駅そばでがけ崩れが起こったようです。
初詣客を乗せた電車が緊急停車したそうです。
水道管が破損し、水漏れしたのが原因ではないかと見られているようです。



このがけ崩れの対策がなかなか進まないことが
地元で問題になっているようです。


たとえば、鎌倉市会議員の中沢克之氏のブログによれば、
崖をせにした公立保育園があり、あぶないので、
移転させようとしたところ、
同じ所に、民間の保育園ができていまったそうです。

みんなが納得するかたちで対策をすすめることが
できればいいですね。


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