不幸女がぴったりの木村多江、女には嫌われる?
11月10日(日)19時から放送の、「さんまのスーパーからくりTV」に、木村多江さんが出演するようです。
不幸な役を演じさせたら日本一とも言われる彼女ですが、同性である一部の女性には嫌い!!という意見の方もあるようです。
筆者としてはゼロの焦点や、篠原涼子さんと瑛太さん出演の劇場版アンフェアでの印象が強いです。
薄い顔の女性が好みなので、嫌いと思ったことはないけどな〜なんて。
なぜなのだろうか、ちょっと、調べてみました。
名前:木村 多江(きむら たえ)
生年月日:1971年3月16日
出身地:東京
舞台女優として地道に活動した後、TV版「リング」「らせん」の貞子役で注目され、「救命病棟24時」などで一気に地位を確立。主演女優賞も多数受賞し、映画出演も多い。
ふむふむ、出演作品を見てみると、確かに死人役や不幸な役、幽霊の役、精神を病んでしまう役、ミステリアスで影のある女性の役などが多いようで、幸せいっぱい天真爛漫な明るい女性という役は少ないような。
しかし、その物腰柔らかな声、表情とは裏腹に、芯の強い、信念のある女性のようです。
2009年公開の「ゼロの焦点」の宣伝インタビューで、このように答えています。
「薄幸女優と呼ばれるのはとっても光栄。わたしは樹木希林さんが大好きなんです。この役はこの人にしかできない、っていうすごさがある。だから、この薄幸の役は木村多江にしかできないって言われるのは役者冥利に尽きます。」
確かに、ひと癖、ふた癖あるくらいが個人的には好きです。
作品の世界観にぐっと入り込みやすくなる。
しかし、なぜ、女性に嫌われる???
スポンサーリンク
それは、彼女のはかなげで純和風・清楚系なイメージとは裏腹に、
話してみると、実はちゃめっけのある、時々不思議ちゃんのような、
天然っぽさがのぞくから、のようです。
根強いファンが多いというオジサン層を手のひらで転がすような、
清楚系なのに妖艶、というイメージで、嫌う女性も居るのでしょうか。。。
筆者はオジサン世代ではありませんが、
木村多江さん、好きです(〃∇〃)
気になるプライベートはというと、
2005年に大手広告代理店電通の社員と結婚し、2008年に女の子を出産。
特技は日本舞踊(名取)と、バレエというから、イメージにピッタリ。
あまり幸せな役はないかもしれないけど、
これからもその光る演技力で難しい役をこなしてもらいたいですね(^^)
スポンサーリンク
2013-11-10 18:24
nice!(0)
トラックバック(0)